オリジナルデザインを考える
オリジナルデザインを考える
ビニール袋のデザインを考える時には、単に袋として使うだけではなく、渡した相手にどのような印象を持ってもらえるのかを考えることも大切です。イラストや文字が入っていて目立つようにするのは重要ですが、自社の名前やサービス、商品を知ってもらいたいのであれば、第三者から見ても口説くなりすぎないように心がけてアピールできるようにロゴを組み合わせたりすることもポイントになります。
入れたい内容もたくさん出てくると思いますが、今度は逆に詰め込みすぎてしまうとデザインが崩れたり、何を伝えたいのか全く分からないようなビニール袋になってしまいます。伝えたい要素は多くても2つ程度に絞って、使いたいシーンに合わせて行くつかの種類を作っておくようにするのもすっきりとした印象に仕上げるコツです。また、あまりに細かい線や文字は表現しにくい場合もありますので、なるべくはっきりと見た目にも分かりやすくすることを念頭において考えていきましょう。
オリジナルビニール袋の使い道
大きめのビニール袋なら、雨の日に役立つ使い道があります。ビニール袋を被って、目や口の部分に穴を開けるだけでカッパ代わりになります。常に多めに袋を持っておくか、例えば袋がもらえるスーパーへ買い物の帰りに雨が降ってきたのなら、穴を開けて自分はともかく子供に被せれば雨で濡れることを少しは防げると思います。大きめのゴミ用のビニール袋を普段持ち歩いていれば、子供はもちろん自分にも使うことができます。特に子供は雨で濡れて風邪を引かずに済みます。これが一つ目の使い道です。
二つ目の使い道は、大き目のビニール袋に入るだけたくさん水を入れ、高い場所に吊るします。そしてその水の入った袋に針などで穴を開ければ、即席でシャワーの代わりになります。これは、キャンプなど野外で宿泊するときに使えます。また家のシャワーが壊れたときに、どうしてもシャワーを使いたい場合は活用できます。袋に冷水を入れたり、お湯を入れたりすることで温度も自由自在に決めることができます。子供の遊びにも使えます。